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これが私の仕事 | 災害から人々を守る、砂防ダム・擁壁工等の設計業務土石流をせき止める砂防ダム、崩壊土砂をくい止める砂防施設の設計をします。豪雨に伴う土砂災害は近年増加傾向にあるため、これらの構造物の重要性は高まっています。具体的には、現地調査を行い、発生しうる災害の規模を想定し、設計の基礎資料とします。これらの情報を基に砂防施設を設計します。その際、想定される災害に耐えられるか、経済的な構造か、実際に施工可能であるか等に留意します。その後、発注者と協議をし、現場状況や設計内容について互いの意見を共有します。写真撮影や資料作成時には、発注者に分かり易く伝えるために考え、工夫をこらします。協議では、こちらの意見を主張するだけでなく、相手の意見を聞き、互いが納得できる提案をします。業務を通じて「相手が求めている物を考える」という事を心がけて臨んでいます。 |
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だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード | 自分の工夫が直接成果につながる点にやりがいを感じる作成する資料がすべて成果となり、発注先へ提示されます。従って、資料作成にも熱が入ります。ちょっとした工夫一つで伝わり方が全く異なるため、常に「もっと良い表現があるのではないか」と考えながら作業します。そして、自ら作成した資料を用いた提案が発注先に納得してもらえた時は、喜びも一入です。以前携わった業務において、発注先の方から「良い設計をしてくれてありがとう」という旨の電話連絡を頂きました。業務に費やした労力や時間が報われた瞬間でした。作業量が膨大で、作業が深夜まで及んだり、休日に出勤したりすることもあります。それでも、この努力が成果となって相手に喜んでもらえる、と考えれば、辛い時間を乗り切ることができます。 |
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き | 大学での経験を活かし、地元に貢献したいこの思いからサンヨーコンサルタントを選びました。大学では水質調査等の野外調査を通じ、現場作業でのチームワークの重要性を学びました。特に、40日間に及ぶ船上での調査に参加した際は、「チームのために何ができるか」をテーマに臨みました。必要な用具を予め準備しておく等、作業が円滑に進むよう自分で考えて行動しました。また、研究発表等を通じて専門外の人に分かり易く伝える方法を学びました。私の所属していたゼミには様々な分野の学生が参加していたため、概念的な図を用いる等の工夫をし、誰にでも理解してもらえる発表を心がけました。これらの経験で得られた強みを活かし、地元山口県に貢献したいと考えました。インフラ整備を通じて山口県の人々の生活をより豊かに、安全にしたいと考え、サンヨーコンサルタントに入社しました。 |
これまでのキャリア | 2015年4月にサンヨーコンサルタントに入社し、第二設計部に配属されました。最初の2カ月は基礎知識の勉強をし、夏から本格的に業務に携わりました。現在は、主に砂防堰堤や急傾斜地崩壊防止施設の設計をしています。 |