測量補償部 S主任

先輩社員

【出身】福岡国土建設専門学校 測量技術科 卒業
新卒入社 2022年〜

これが私の仕事

公共事業、民間事業における様々な測量業務
基準点測量、水準測量、路線測量、地形測量、用地測量、位置出し、立木調査、地籍調査などを行っています。
最近はTS(トータルステーション)やレベルだけでなく、UAV(ドローン)や地上レーザースキャナを使用し測量する機会も増えてきました。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

人々の役に立てていることを実感できる
携わった業務で自分の測量した場所が完成後、人や地域の役に立っているのを目で見て実感でき、とても嬉しくやりがいを感じます。
また、プライベートではなかなかいかないような場所にいくこともあり、山口県の素晴らしさに気付けるのもこの仕事の好きなところです。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

充実した資格取得支援と手当
私はこの業界で働こうと決めた時、様々な資格を取得したいと思っていました。そう思ったとき、サンヨーコンサルタントのホームページを見て資格取得に対する支援が手厚く、手当も充実しているのでとても魅力的だと思いこの会社を選びました。
もちろんそれだけでなく、完全週休二日制で休みも多く、メンター制度などにより精神的なサポートも充実しておりとても働きやすい環境というのも大きな要因でした。
入社してみてわかったことは若手の社員が多く活気があり、とてもいい雰囲気だと感じました。優しい人たちばかりです。

これまでのキャリア 大学卒業後、福岡国土建設専門学校 測量技術科で測量を学んだ後入社し、測量補償部に配属されました。現在は、様々な測量業務に携わっています。

 

第一設計部 F係長同格

先輩社員

【出身】山口大学 農学部 生物機能科学科 卒業
新卒入社 2018年〜 

これが私の仕事

山口県内の橋の点検・補修設計業務
私は現在、第一設計部で主に山口県内の橋の点検・補修設計業務を担当しています。橋をヒトに例えると点検は健康診断、補修設計は治療の提案です。
健康診断で異常・要精密検査となった患者は精密検査を受けるかと思います。医者は患者の体が悪くなった原因を精密検査で確認したうえで、適切な治療法を提案し、治療費を提示します。橋の補修設計業務は、お客様である発注者が橋の補修工事をしたい場合、詳細調査を行い、原因を推定したうえで、補修工法を提案し、工事費がどの程度かかるか、どうやって工事を行うのかを提示し、補修工事を行うまでの計画を行う仕事です。
ヒトの病気と同じように発注者や橋によっては、様々な意見や状況があります。お金があるからより良い補修工事を行いたい、今は予算が確保できないから予算内で収まる必要最低限度の補修を行いたいなど様々なケースがあります。これらのことを踏まえて発注者や橋とその利用者にとって最適な設計を行うことが仕事内容です。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

仕事を通じて山口県に愛着が湧くこと
「これが私の仕事」で述べたように、発注者や橋とその利用者にとって最適な設計は十人十色です。色々なケースを経験することで最適な提案ができるようになってくるため、年数を経るほどに仕事内容の奥深さに気づきます。
また、自分が行った仕事の成果を元に実際に橋の補修工事が行われ地域の方が利用されている現場を見ると、地域に貢献できていることを実感でき嬉しく思います。さらに、プライベートでは仕事で携わった橋の近くに出かけた際、わざわざ遠回りして橋を通るなどすることがあります。仕事を通じて山口県に愛着が湧いていると感じます。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

より働きやすい会社を目指して
私は現在、社内の働きやすさについて検討している「職場環境向上委員会」のメンバーとなっています。委員会では実際に社内から挙がった不満・意見を会議の議題として挙げることができます。実際に社内制度の変更に繋がったものものとしては、令和4年7月から開始した「有給休暇の入社直後支給」です。変更前は、入社半年後に支給されていましたが、働きやすさの向上のため変更となりました。
他にも令和4年度から、先輩社員が新入社員に定期的に面談をおこない、不安や悩みを聞いて精神的なサポートを行うメンター制度を導入するなど若手社員にとっても働きやすい環境作りが行われています。今後も様々な制度が見直され社員にとって、さらに働きやすい会社になっていくだろうと期待できます。

これまでのキャリア 私は大学で生物学を学んでいたため、土木は全く知らない分野でした。そのため、入社後1年間は座学や簡単な業務補助を通じて土木について学びました。2年目からは、業務の主担当を任され橋の点検、補修設計だけでなく、災害復旧設計業務、道路設計業務を担当してきました。

ゼロからのスタートでしたが、現在は資格を5個取得しており、さらに上位の資格取得を目標にしています。資格取得や日々の業務を通じて建設コンサルタントとしての技術力向上に努めています。


 

第一設計部 S係長同格

先輩社員

【出身】島根大学 総合理工学部 地球資源環境学科 卒業
新卒入社 2019年〜

これが私の仕事

第一次産業に貢献するほ場整備設計と農業水利施設点検
私の仕事は田んぼや畑の整備事業を行うための設計、そしてポンプやパイプライン等の点検や調査を行っています。
具体的には小さな田んぼを纏めて区画整理を行うことで大きな田んぼに作り替えて生産効率を上げること、そして農業をするために欠かせない水利施設を長く経済的に利用することを目的とする仕事です。
地元住民の財産である土地や施設を扱う仕事なので、地元の意見によって方針が変わることもある、所謂正解が一つではない仕事です。正解が一つではないからこそ面白く、知識が求められるため、どうすればより使いやすく地元住民のためになるか、いつも考えながら仕事をしています。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

日常に新たな関心が生まれ、知識が増えていくこと
この仕事に大きく魅力を感じることは、普段見ることが出来なかった、見ることが少なかったものを見られることです。仕事で実際にほ場整備事業や施設点検業務に携わることでそれまで気にも留めなかった田んぼの水路や施設等に興味・関心を持つことができます。この興味・関心がかなり重要であり、実際に興味を持つことで今後の役立つ知識を増やすことに大きく貢献し、見たり調べたりすることで地元に対して良い提案や説明ができ、内容に深みを持たせることに繋がります。その結果、意見の提案や説明に納得してもらえ、採用された時は大変うれしく思います。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

個人が活躍できる・評価してくれる会社
私がこの仕事を選んだ理由に卒業した学科が地質系で卒業生の多くは建設コンサルタントに就職することが挙げられます。しかし、私が一番重視していたことは個人が活躍できて評価してくれる会社であることです。私が卒業した大学の学科では個人や少人数のグループで調査を行い、地質図の作成や調査結果の発表を行う機会が多くありました。特に印象的なのは3年の夏休期間に少人数グループによる実習で行った調査です。少人数だったため個人の活躍が求められ、成果内容や評価に直結します。この際に私は個人の活躍でより良い成果を生み出すことが出来、より良い評価につながることを実感しました。
この経験から私は若手が多く入社し、活躍しているサンヨーコンサルタントを選びました。

これまでのキャリア 大学卒業後に入社し、第一設計部に配属されました。最初の内は橋梁点検や橋梁補修設計業務の業務補助をしながら橋梁について勉強していました。入社して1年経つ頃に縁あってほ場整備や施設点検に携わり、現在は配水槽の点検などを行っています。

 

第一設計部 F技師

先輩社員

【出身】徳山商工高校 環境土木コース 卒業
新卒入社 2020年〜

これが私の仕事

道と道を繋ぐために必要な橋の設計
私の仕事は、橋の設計、橋の点検、補修設計、耐震補強設計です。
具体的には、川の流れ・道路の形などをもとに、その場所に適した橋の形を計画し、図面を描いています。また、現地での橋の点検、橋の傷んだ箇所を補修するために必要な設計、地震が起きた時に橋が落ちることを防ぐ設計をしています。
橋は道と道を繋ぎ、住民が安心・安全に暮らすことに必要な重要構造物です。だからこそ、責任感が生まれ、やりがいを持って仕事を行うことができます。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

地図に残るだけじゃない
建設コンサルタントといえば「地図に残る仕事」というイメージが強かったのですが、点検や設計に必要な現地の確認などで現場に出た時に、利用する方を目にすることや、地元住民の方のあたたかい声、もっとこうしてほしいなどの意見を聞くことがあります。その時にただ地図に残るだけでなく、実際に利用されているという実感がわき、より良い設計をしたいと思いました。
私自身経験が浅く、勉強の毎日です。それでも、自分が作った資料や図面が報告書に載ったり、発注者との打合せで使われたりしているのを見て、自分の仕事が役に立っていると感じ、とても嬉しいです。まだ自分が携わった橋の工事完了後の姿を見たことがないので、それを見ることが今は一番楽しみです。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

女性でも働きやすく、活躍できる
会社を選ぶ際は、女性でも働きやすい環境なのか、活躍できるのかを重点に選びました。現在、建設業や建設関連業界で働く女性は増えていますが、これから入る女性目線では不安が大きいと思います。私自身、この業界に入るまでは不安でした。
高校からの就職は、基本的に学校にきた求人から自分が働きたい会社を調べます。私は、橋の設計がしたいという想いがあったので、設計ができるところに絞って調べていきました。その中にあった、サンヨーコンサルタントは、男性社員が育児休暇を取っているということを目にし、この会社なら女性社員でも働きやすく、活躍できるのではないかと思い、入社を志望しました。実際入社してみると、働くうえで困ったことはないかなど、意見を聞き、取り入れてくれるので、とても働きやすいです。また、個人をしっかり評価し、成長を支えてくれるので活躍もできると感じています。

これまでのキャリア 高校卒業後に入社し、第一設計部に配属されました。部署には大学卒の方しかおらず不安でしたが、「最初は誰でも初心者」と思い基礎知識の勉強、CAD練習などを行っていました。入社三年目の今は、後輩の指導のほか、現場での橋の点検や設計内容などを発注者に説明する機会も出てくるようになり、業務に携わっていることを実感しています。より会社の戦力になれるよう、資格取得も含め、目的意識を持って日々の仕事に取り組んでいます。

 

第二設計部 W課長補佐

先輩社員

【出身】福岡大学 理学部 地球圏科学科 卒業
新卒入社 2013年〜

これが私の仕事

土石流災害から地域住民の人命・財産を守る為の構造物設計
私は現在、第二設計部において、主に砂防設計業務に携わっています。
砂防業務とは、近年多発する土石流災害を未然に防ぐ為に、砂防ダムの設計を行うものです。第二設計部の主な仕事内容は、計画地の現地状況を考慮し、その場所毎に最も適した設計を行うことです。
砂防業務の主な流れとしては、土石流発生時の規模を把握する為、現地の渓流を調査し、どれだけの土砂が流出するかを想定します。その後、土石流に対して、安心・安全で経済的なダムの規模を決定し、国土交通省や山口県土木建築事務所の承認を得た上で、成果品納品となります。一般的な流れは上記の様になりますが、実際は自然だけを相手にするわけではなく、そこに暮らす地域住民の事も考慮する必要があります。よって、責任感を常に持って業務を遂行しています。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

自分が設計した構造物が後世に残り、人々の役に立つことを実感できます
この仕事では、自分達が設計した構造物が、地域の方々の安心・安全な生活に関わるものとして後世に残るため、やりがいを感じます。自分が担当した業務が施工に入り、完成した姿を見た時は、言い表せない程の喜びがあります。
 また、当社は若い社員にも積極的に業務の担当を任せて下さるため、若いうちから活躍の場があります。そして、上司・先輩方が私達の意見・疑問等に対して話し合いの場を設けて下さいます。こういった環境で働くため、早く一人前になって更に会社の役に立ちたい、と考えることができます。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

悲惨な被害を未然に防止し、地域の役に立ちたい
私がこの仕事を選んだ理由はズバリ、地域の方々の生活の役に立ちたい、との考えを持っていたからです。平成21年に山口県防府市において、豪雨によって発生した土石流により、老人ホームで多くの尊い命が失われました。当時私はまだ学生でしたが、この災害後に現地の見学に訪れたことがあり、その際、「土石流の発生を想定し、上流で土石流を未然に防ぎ、人命を守ることはできなかったのか」と強く感じました。この思いが、今の仕事を選び、砂防業務に携わっていることに大きく関係していると感じます。

これまでのキャリア 入社後は、大学の専攻(地質調査・地球環境)もあり、地質調査部に配属されました。約1年半、砂防・地すべり業務に携わり、その後、第二設計部に異動となりました。異動後は砂防設計や下水道設計業務に携わっています。

 

第二設計部 T課長補佐

先輩社員

【出身】北海道大学大学院 環境科学院 地球圏科学専攻 修了
新卒入社 2015年〜

これが私の仕事

災害から人々を守る、砂防ダム・擁壁工等の設計業務
土石流をせき止める砂防ダム、崩壊土砂をくい止める砂防施設の設計をします。豪雨に伴う土砂災害は近年増加傾向にあるため、これらの構造物の重要性は高まっています。
具体的には、現地調査を行い、発生しうる災害の規模を想定し、設計の基礎資料とします。これらの情報を基に砂防施設を設計します。その際、想定される災害に耐えられるか、経済的な構造か、実際に施工可能であるか等に留意します。その後、発注者と協議をし、現場状況や設計内容について互いの意見を共有します。
写真撮影や資料作成時には、発注者に分かり易く伝えるために考え、工夫をこらします。協議では、こちらの意見を主張するだけでなく、相手の意見を聞き、互いが納得できる提案をします。業務を通じて「相手が求めている物を考える」という事を心がけて臨んでいます。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

自分の工夫が直接成果につながる点にやりがいを感じる
作成する資料がすべて成果となり、発注先へ提示されます。従って、資料作成にも熱が入ります。ちょっとした工夫一つで伝わり方が全く異なるため、常に「もっと良い表現があるのではないか」と考えながら作業します。そして、自ら作成した資料を用いた提案が発注先に納得してもらえた時は、喜びも一入です。
以前携わった業務において、発注先の方から「良い設計をしてくれてありがとう」という旨の電話連絡を頂きました。業務に費やした労力や時間が報われた瞬間でした。
作業量が膨大で、作業が深夜まで及んだり、休日に出勤したりすることもあります。それでも、この努力が成果となって相手に喜んでもらえる、と考えれば、辛い時間を乗り切ることができます。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

大学での経験を活かし、地元に貢献したい
この思いからサンヨーコンサルタントを選びました。
大学では水質調査等の野外調査を通じ、現場作業でのチームワークの重要性を学びました。特に、40日間に及ぶ船上での調査に参加した際は、「チームのために何ができるか」をテーマに臨みました。必要な用具を予め準備しておく等、作業が円滑に進むよう自分で考えて行動しました。
また、研究発表等を通じて専門外の人に分かり易く伝える方法を学びました。私の所属していたゼミには様々な分野の学生が参加していたため、概念的な図を用いる等の工夫をし、誰にでも理解してもらえる発表を心がけました。
これらの経験で得られた強みを活かし、地元山口県に貢献したいと考えました。インフラ整備を通じて山口県の人々の生活をより豊かに、安全にしたいと考え、サンヨーコンサルタントに入社しました。

これまでのキャリア 2015年4月にサンヨーコンサルタントに入社し、第二設計部に配属されました。最初の2カ月は基礎知識の勉強をし、夏から本格的に業務に携わりました。現在は、主に砂防堰堤や急傾斜地崩壊防止施設の設計をしています。

 

総務部 H係長同格

先輩社員

【出身】宇部フロンティア大学短期大学部 保育学科 卒業
新卒入社 2005年〜

これが私の仕事

会社を支える総務
社員の社会保険関係の手続きや労務関連業務、また社内業務システムへの様々なデータの入力など、会社の運営を支える業務を広く担当しています。現在総務部には3名の社員が在籍しているのですが、係長としてその実務を任されています。…とはいえ決してやみくもに仕事一辺倒!というわけでもなく、現在は子供が保育園に通っているため、お迎え時間には退社。とてもメリハリある仕事環境ですね。周囲の方々も退社時間が過ぎていると、声をかけてくださったり、とても働きやすさを感じる環境ですね。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

育休からの復帰もスムーズ。みんなの心配りが嬉しい!
私はこれまで、2度の産休・育休を取得しています。1人目の出産時は、一年間育児休暇をいただきました。職場復帰する時には多少の不安もあったのですが、先輩方があたたかく迎えてくださって、仕事も安心して再開することができました。この時は本当に嬉しかったですね。この時の経験から、2人目を出産した時には職場復帰も5ヶ月と、とてもスムーズでした。今も子どもたちの急な病気や保育園の行事などに時間を取られることは多いのですが、皆さんに色々と気を配っていただいて、本当に助かっています!

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

育休・産休はじめ「働きやすさ」を追求する企業風土
社員旅行やお花見、ソフトボール大会など、社内で開催されるイベントが多く、社員同士本当に仲がいいんです。総務は社内のあちこちに接点を持つ仕事ですが、みなさんお互いのことを理解していて配慮のし合える社風ですね。当社は子育て支援の積極的な取り組みから「やまぐち子育て応援企業」にも選定されていますが、私の育休・産休取得の際にも、仕事の上で困ったことはないか、また復帰後はどれくらいの仕事量が適切かなどをしっかりと聞いてくれて、「働きやすさ」を考えてくれる、会社の風土そのものがとても心強かったです。

これまでのキャリア 営業事務(6年)→一般事務(現職)

 

地質調査部 A主任

マイナビ2024

【出身】山口大学大学院 創生科学研究科 地球圏生命物質科学系専攻 修了
新卒入社 2019年〜

これが私の仕事

土木工事に必要となる土質や地盤の調査
土木工事において土とは、土木が土と木と書くように非常に重要な要素の一つです。
実際の工事現場ではそこで使用する土について、擁壁を設置したいけど沈下しないのか?こんな土の上に道路を敷いても大丈夫なのか?転圧はこれで十分なのか?等様々な問題が発生します。
そのような疑問を受けて、私は現在、工事現場で使用する土の性状や、施工の品質について、実際に現場へ赴いて調査し、工事の進め方等について発注者へ提案を行う仕事をしています(土質試験、原位置試験)。
より良い工事をしていただけるよう、日々発注者の疑問に寄り添っています。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

発注者に寄り添い、共に目的を達成する
「これが私の仕事」で述べたように、工事現場では様々な問題が発生します。それが困難な問題であればあるほど知識や手腕が問われますが、それを解決へ導いた時の達成感もまた大きなものです。そのような仕事の後には発注者から感謝の言葉をいただく事もあるので、その言葉からやりがいを感じられ、次の仕事へのモチベーションに繋がっています。
また、自分が関わった工事が完了しているのを見ると、安心すると同時に、人の役に立てたという実感も湧いてきます。
弊社の近くにも自分が関わった工事現場があるのですが、毎回、ここは俺が試験したんだぜ!と思いながら通っています。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

若手ベテラン問わず、のびのびと働ける職場
大学では地質について専攻していたので、その経験を活かせる会社を山口県内で探していたところ、サンヨーコンサルタントが目に留まりました。
実際に入社してみて思ったことは、自主性を重んじる社風と、若手社員の在籍人数の多さのせいか、社内には非常に活気があり、個々人が主体性をもって活躍できる職場であるということです。
また、社内の福利厚生も充実しており、年一回の自己申告、入社したての若手に対するサポート(メンター制度)、職場環境向上委員会など、社員の声を細かく拾ってくれる事も働きやすさ、モチベーションの向上に繋がっています。総じて、若手ベテラン問わず、のびのびと働ける職場です。

これまでのキャリア 第二設計部で道路や擁壁等の設計を3年間経験した後、令和4年度より地質調査部に在籍しています。

 
トップへ戻る